サンクスギビングデイ(感謝祭)


11月の第四木曜日がThanksgiving dayやThanksgiving(感謝祭)と呼ばれるアメリカ合衆国とカナダの祝日(ただしカナダでは10月第二月曜日)。この日は家族や親戚が集って七面鳥を食べる、という習慣があります。




この由来としては、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリム・ファーザーズが、1620年の冬、厳しい冬に苦しんでいたところ、近隣に居住していたアメリカネイティブインディアンのワンパノアグ族が作物の栽培の方法を教えてくれたり助けてくれて生き延びることができ、1621年の秋、豊かな収穫があったところで、ピルグリムファーザーズがワンパノアグ族を招待して神の恵みに感謝して共に食事をした、というはなしが語り継がれています。(実際にはここまで美しい話があったかどうかは確かではないようですが、、、、)

感謝祭の前日と休日の最後の日曜日は空港や道路や駅などの交通渋滞がものすごいことになります。


また、アメリカの多くの州では、感謝祭の翌日の金曜日まで祝日として休むことが多く、またこの感謝祭が終わると1ヶ月後はクリスマスとなることから、一気にこの金曜日からクリスマスプレゼントを買うようになるため、小売店での買い物が盛り上がり、黒字になることから、感謝祭の翌日をブラックフライデイ、その週末明け月曜日にインターネットで買い物をするひとが増えるため、月曜日はサイバーマンデイと呼ばれます。ここからクリスマスまでの売り上げが小売業では年間の半分にもなるといわれ、新製品がこのタイミングで登場するなど非常にビジネスでは重要な時期となります。


サンクスギビングの日にちは毎年11月の月の最後の木曜に祝われていましたが、TIME誌によれば、1939年にフランクリン・ルーズベルト大統領が変えたとのこと。月が水曜からスタートすると、4回ではなく5回木曜日がある11月もあることとなり、これをルーズベルト大統領が月の最後から2番目の木曜日と変更しました。それによってクリスマスまで1ヶ月という商戦の考え方がスタートすることとなり、ブラックフライデイはこの1939年からスタートしたこととなります。

1940年には既に最後から二番目の木曜(11月21日)というのが公的なサンクスギビングデイとして普及してしまい、1941年にルーズベルト大統領はこの日にち変更はよくなかったと訂正したいと思ったようですが、既にカレンダーには第三木曜がサンクスギビングデイと刷り込まれてしまっていました。こうなるともう変更は難しいですね。

1941年が終わり、ルーズベルト大統領は最後の変更を行いました。その月の木曜がその月の最後の木曜なのか、最後から二番目の木曜なのかに関わらず、第四木曜日にする、と決定したのです。

ということから、2019年今年はいつなの?ということに対しては、今月の11月は金曜でスタートしていますので、第四木曜日は28日となります。これは2013年以来の遅いサンクスギビングとなります。

サンクスギビングでは一般的に七面鳥を食べる習慣がありますが、ホワイトハウスでは、大統領が七面鳥を殺さないで助ける(恩赦を与える)というTurkey Pardonという行事を行います。

また、ホームレスなど、あまり幸せではなかった(Less lucky)な人々に温かい七面鳥料理をふるまうことも行われるのも恒例です。

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