ブロードウェイミュージカル!


ミュージカルはお好きですか?それならもちろん、そしてミュージカルは初めての方にも、ニューヨークに行くなら必見なのがブロードウェイミュージカルです。

タイムズスクウェアを中心にたくさんの劇場が集まっています。演目の大きな看板がたくさん建ち並ぶ様子は、ニューヨークを代表する景色の一つでしょう。いつも人でごった返したその風景は、よく舞台の上でも再現されています。アメリカ中から、そして世界中から、最高の舞台人を目指して、トップシンガーやトップダンサーが集まってくる場所ですから、その舞台は超一流です。今世界の映画界で大活躍している俳優も、ブロードウェイの舞台出身であることも多く、つまり、折り紙付きの実力者、ということになります。また、メトロポリタンオペラで活躍しているオペラ歌手でもある俳優も多くいます。大きな舞台でガンガン聞こえてくる声量と素晴らしい歌声、ダンス、、、、この圧倒のスペクタクルをぜひこの機会にご堪能ください。

ロングランのミュージカル、話題の新作、色々ありますが、いくつかご紹介しましょう。
(ちなみに評判が芳しくないとすぐに打ち切りになる厳しい世界なので、ロングランになっているものはそれだけの素晴らしいものがたくさんあります。)

『オペラ座の怪人』(マジェスティック劇場):この作品は多くの映画や舞台監督によって脚色されていますが、ブロードウェイで『オペラ座の怪人』といえば、まずはアンドリュー・ロイド・ウェバー版を指すと言ってよいでしょう。パリ・オペラ座(ガルニエ宮)は地下湖の上に造られた、という伝説があったこと、実際、貯水池だったことがあるのですが、こういう背景を踏まえて、オペラ座に潜んでいる音楽の才能溢れる「怪人」と、美しい歌声を持つヒロインのクリスティーヌの物語が、ロイド・ウェバーの妙なる音楽によってダイナミックに綴られます。ニューヨークのこのマジェスティック劇場は1927年に完成した劇場で、内装も素晴らしいものです。更に、1988年にこの『オペラ座の怪人』のために内装工事を施されており、まさに舞台上との一体感ある空間となっており、舞台の展開に合わせ、思わず息を飲むような瞬間を楽しめます。まだ観ていない方、必見です。(Majestic Theatre: 245 West 44th Street)




『シカゴ』(アンバサダー劇場):2003年にアカデミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞した、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、リチャード・ギア、ロブ・マーシャル監督の映画を思い浮かべる方が多いでしょう。あの映画も素晴らしかったですが、舞台で観る『シカゴ』はまた、別の魅力があります。映画でも、ダンスや歌のシーンになると舞台に戻るような展開がされていたのご記憶があるかと思いますが、やはり、それだけ舞台の『シカゴ』がすごいかということでもあるかと思います。1920年代のアメリカ、ジャズ・エイジと言われる時代に、殺人犯は男性だと陪審員によってすぐ死刑が決まったようですが、犯人が美しい女性だと、無罪になって新聞を騒がせたのを下敷きに創作された、辛口のミュージカルです。舞台で観ると、まず衣装が黒いレースのとてもセクシーなもので、大人の魅力がすごいですし、殺人犯に扮した女性たちの迫力ある歌とダンスにあっという間に魅了されるでしょう。そして観終わったあとになんだか力が湧いてくるようなユーモアがあります。(Ambassador Theatre: 219 West 49th Street)





『ライオンキング』(ミンスコフ劇場):ディズニーの同名の映画から舞台化された作品です。映画のアニメーションも素敵ですが、動物に扮した衣装や舞台演出にはまた別の魅力があります。キリンや象などが俳優によってどのように表現されているか、そして素晴らしい歌やあっと驚く演出に、小さいお子さんでもすぐにその魅力に取り込まれるでしょう。家族で楽しめるミュージカルとしては筆頭にお勧めです。最後は全員でスタンディングオベーション、ノリノリで楽しめるのはブロードウェイならでは!(Minskoff Theatre: 200 West 45th Street)

また、ロングラン作品以外に、今ニューヨークに行くならぜひ観てみたい舞台はこちら:

Harry Potter and the Cursed Child (『ハリー・ポッターと呪いの子』、リリック劇場):J K ローリング原作、映画も大ヒットした、あのハリー・ポッターです。その『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後の続編が舞台化されました。これは是非ハリー・ポッターファンとしては観てみたいですね。(Lyric Theatre: 213 West 43rd Street)

Frozen (『アナと雪の女王』、セントジェームス劇場):大ヒットしたディズニーの同名映画の舞台化です。これもまた、家族みんなで楽しめるミュージカルですね。また劇場では「アナ雪」グッズを買う楽しみも!ちょっと早めに劇場に入って、ショッピングを楽しむのもいいですね。(St. James Theatre: 246 West 44th Street)

英語がお得意な方は、日本ではまだあまり知られていないですが現地で話題の舞台もぜひご覧ください:

Dear Ever Hansen :SNSと人間社会を描いた話題の作品。映画化が予定されているようです。(Music Box Theatre: 239, 45th Street)

The Book of Mormon: モルモン教を皮肉った過激なブラックユーモア作品。(Eugine O'Neill Theatre: 230 West 49th Street)


Diana: 2020年3月よりスタートする、ダイアナ妃をヒロインにしたミュージカルです。(Longacre Theatre: 220 West 48th Street)

それにしても、宗教や英国皇室を舞台にしたブロードウェイミュージカルが出来上がるとは、、、、すごいですね!











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